今回は話題のシンガーVaundyさんの名前の読み方や由来、意味、出身大学などの素顔をご紹介していきます。
エモーショナルな楽曲が人気のVaundyさんですが、どのような経歴を持つアーティストなのでしょうか。
Vaundyさんの人気曲もご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
話題のシンガー「Vaundy」のプロフィールと経歴
まずは、話題のシンガー「Vaundy」さんのプロフィールと経歴についてご紹介していきます。

名前:Vaundy(バウンディ)
生年月日:2000年6月6日
出身:東京都
レーベル:SDR/Vaundy Artwork Studio
Vaundyさんは、エモーショナルで多様なジャンルの楽曲を発表していることで話題の新進気鋭のシンガー・アーティストです。
作詞・作曲だけでなく、クリエイターと協働でアートワーク制作や映像プロデュースをも手掛けるマルチアーティストとして活動しています。
現役の美大生であるとともに、「音楽塾ヴォイス」というボイス・スクールで音楽制作を学ぶVaundyさんは、類い稀なアートセンスだけでなく、知識や理論もしっかりした楽曲を次々に発表されています。
2019年のデジタル配信シングル『東京フラッシュ』が発表直後から話題になり、有名になったアーティストですね。
Vaundyさんへの期待は様々なメディアが取り上げており、Spotifyがその年の躍進を期待するネクストアーティスト10選「Early Noise 2020」に選出、スペースシャワーネットワークがイチオシの新人を選ぶ「SPACE SHOWER RETSUDEN NEW FORCE」の2020年度ラインナップに選出しました。
「2020年はVaundyの年」になると言っても過言ではないほど、業界が注目しているアーティストですね。
Vaundyの名前の読み方や由来・意味は?

Vaundyさんの名前の読み方は「ばうんでぃ」です。
名前の由来は学生時代のニックネームであり、「Vaundy」というスペルはそのニックネームを英語表記したものなんだそう。
「Vaundy」という自身の名前に加え、1stアルバムのタイトル『Strobo』にも和製英語を使っているのは、日本人アーティストとしての矜持であるそうで、将来的には海外での活動も視野に入れているようです。
Vaundyの出身大学はどこなのか
Vaundyさんが通う美大がどこなのかについては明らかになっていません。
ですが東京出身であることや、東京都内を中心に活動していることから、都内の美大である可能性が高いと考えられます。
また、大学では音楽ではなく、イラストやグラフィック関連のアートを学んでおり、成果をたまにInstagramに公開していますね。
ご自身のMVなどにもその技術を活かしているようです。
Vaundyさんは「映像×音楽」の重ね合わせが今後重要になるとインタビューで語っており、音楽塾ヴォイスで音楽を、美大では映像に活かせるデザインやアートを学んでいるのだと思われます。
Vaundyのおすすめ人気曲3選
Vaundyさんのおすすめ人気曲3選をご紹介します。
どの曲も1stアルバム『strobo』に収録されているものを選定したので、ぜひ手にとって聴いてみてくださいね。
人気曲① 「東京フラッシュ」
1曲目にご紹介したいのが、Vaundyさんの人気の起爆剤となった2019年発表『東京フラッシュ』です。
2019年9月にYoutubeに公開されたこの「東京フラッシュ」のMVを見て、Vaundyさんのことを知った人が多いのではないでしょうか。
私も初めて聴いた時は「なんだこの人!?」とすごく驚いたのを覚えています。
懐かしさと新しさが共存したジャンルに囚われないサウンドと、夜明け前の東京をレトロに加工した映像が恐ろしいほどにマッチしていて、心地よい作品になっています。
MVで東京の街を歩いているのはVaundyさんご本人。
この時はVaundyさんの情報もそれほどなかったので、まさか当時19歳だとは思いませんでした。
この曲を聴きながら歩く夜道は格別ですよ。お試しあれ。
人気曲② 「不可幸力」
2曲目にご紹介するのは『不可幸力』です。
2019年11月に公開された『不可幸力』。
曲の雰囲気は『東京フラッシュ』とは少し異なり、少しダークなイメージに仕上がっています。
前作との雰囲気の違いに「作品の幅が広い」と感動していたリスナーを驚かせるのが2分頃からの本サビ。
終始クールに歌い切るのかと思いきや「愛で〜♪」の入りで一気に熱を帯び始めます。
この部分で心を持っていかれた人も多いのではないでしょうか。
まだ聴いていない人は絶対聴くべき作品です。
人気曲③ 「life hack」
3曲目にご紹介するのは2020年3月に公開された『life hack』です。
「愛の距離感」をテーマに制作されたという本作は、「恋愛ソング」にカテゴライズされる楽曲ですが、Vaundyさんらしい遊び心が散りばめられています。
また、本MVを手がけたのは映像チーム「UNDEFINED」。
UNDEFINEDは19歳の映像クリエイターMIZUNO CABBAGEさんが率いる映像チームで、『東京フラッシュ』のMVも手がけています。
加えて、MVに登場するのは現役中学生ダンサーTSUKUSHIさん、「ミスSNS 2019」で準グランプリを受賞した雪見みさとさん。
つまり本作は当時の10代が中心になって制作した作品ということになります。
若い才能が活躍している日本の音楽業界の未来は明るいですね。
まとめ
今回は、話題のシンガーVaundyさんのプロフィールや人気楽曲についてご紹介してきました。
今回ご紹介しきれなかったほかの楽曲も魅力が詰まっているので、ぜひアルバム『strobo』を聴いてみてくださいね。
Vaundyさんは最終的にはなんでもこなすマルチアーティストになりたいと公言しており、まずは音楽で成功しようと活動されています。
今後、音楽活動だけでなく、様々なフィールドでの活躍が期待できるVaundyさんには要注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
記事の感想はこちらから