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THE FIRST TAKE/ファーストテイクとは。ソニー運営の「音楽」を追求した圧巻のYouTubeチャンネルに迫る

2020 6/25
THE FIRST TAKE/ファーストテイクとは。ソニー運営の「音楽」を追求した圧巻のYouTubeチャンネルに迫る
 

今回は、THE FIRST TAKE/ファーストテイクについてご紹介していきます。

ソニーが運営する音楽を追求したYouTubeチャンネルであるTHE FIRST TAKE/ファーストテイクとは、一体どのようなものなのでしょうか。

本記事では、これまでTHE FIRST TAKE/ファーストテイクに出演してきたアーティストや、おすすめ動画などについて詳しくお話ししていきます。

目次

THE FIRST TAKE/ファーストテイクとは?

「THE FIRST TAKE」は、ミュージシャンによる一発撮りのパフォーマンスを見ることができるYouTubeチャンネルです。

また、同チャンネルの動画で行われるミュージシャンとのコラボレーション企画のことも指します。

「音楽とは、何か。一発撮りで、向き合う」をコンセプトに、活躍中のミュージシャンたちによる一発撮りのパフォーマンスを不定期に公開しています。

2019年11月の運営開始から現在に到るまで様々なミュージシャンが参加しており、YouTubeチャンネルの登録者数は123万人(2020年6月現在)。

今や日本の音楽系YouTubeチャンネルの代表格になっていますね。

THE FIRST TAKE/ファーストテイクの運営は「ソニー」

THE FIRST TAKE/ファーストテイクの運営はソニー・ミュージックエンタテインメントが、広告代理店はTBWA\HAKUHODOが担当しています。

音楽業界で手広く活動しているソニー・ミュージックエンタテインメントならではの大型企画ですよね。

参加しているアーティストは全てソニー系のレーベル所属の方達です。

また、TBWA\HAKUHODOのアートディレクターであり、THE FIRST TAKEの企画を担当している清水恵介さんは、次のようにコメントしています。

YouTubeで誰もが動画を発信できる今、ユーザーが求めているのは、これまでにない本格・本質を、真実性をもって感じられるプリミティブな映像コンテンツなのではないかと考えました。

TBWA\HAKUHODO公式 清水恵介さんコメントより引用

音楽の楽しみ方として、ライブで生の音と空気感を楽しむ方法と対に語られることが多いのが映像コンテンツ。

その映像コンテンツにリアル感を持たせることで、他のコンテンツとは一線を画するものになっていますね。

THE FIRST TAKE/ファーストテイクの魅力

THE FIRST TAKEの魅力についてご紹介していきます。

一発撮りならではの緊張感溢れる演奏

THE FIRST TAKEの一番の魅力は一発撮りならではの緊張感溢れる演奏が楽しめる点でしょう。

一発撮りへのこだわりは、企画を担当する清水恵介さんのコメントからも感じられます。

一発撮りのメリットは、撮影現場で起きている状況を、報道番組のように忠実にユーザーに伝えることが出来る点です。

そうすることで、観る人の数だけ解釈が生まれるコンテンツになります。

”一万回歌った完璧なテイクよりも、一回限りの魂がこもったファーストテイク”にYouTube動画の常識をアップデート出来る可能性を感じたのです。

TBWA\HAKUHODO公式 清水恵介さんコメントより引用

編集により魅力的なコンテンツを作り上げることが正とされることが多いYouTubeにおいて、あえて一発撮りにこだわる意味は大きいですね。

参加しているアーティストの方からも、ヒシヒシと緊張感が伝わってきます。

しかし、これだけではライブの下位互換にしかなりませんよね。

もちろん、ライブに行くことが難しい方にとっては「出来るだけリアルな演奏」を観る場としては嬉しいですが、あくまでもライブの代わりになってしまいそうです。

しかしこのTHE FIRST TAKEは、映像コンテンツだからこそ出来ることにも強いこだわりを持っており、それによって唯一無二のものになっています。

それが、次にご紹介する「映像と音」に関する魅力です。

高画質・高音質でかつ無駄のない演出

THE FIRST TAKEは、画質と音質、そしてシンプルな演出に強いこだわりをもっているコンテンツです。

映像は、高画質・高音質にこだわりながら余計な演出を一切排除することで余白を作り出し。”体感としての音楽の解像度”が上がるように設計しています。

歌う表情から滲み出る生命力、繊細なブレスによる表現力、コンプレックスからくる独自の魅力…。

そんなアーティストの本質が浮き彫りになって感じられてきます。

TBWA\HAKUHODO公式 清水恵介さんコメントより引用

THE FIRST TAKEでの演奏は真っ白な部屋で行われ、余計な演出は一切ありません。

ただただ本気で音楽に向き合うアーティストの姿を雑音なく観ることが出来るのが大きな特徴であり、魅力の1つですね。

これはライブでは感じることが難しい部分でもあると思います。

大人数のオーディエンスに対して行われるライブでは、どうしても1対多数の形になってしまうため、アーティストの細かい表情や表現力を完全に感じ取ることは難しいですよね。

映像コンテンツであるTHE FIRST TAKEなら、ある意味アーティストと1対1の関係であるかのような距離感でパフォーマンスを体感出来るようになっています。

THE FIRST TAKEでしか見られないアレンジ

THE FIRST TAKEでは、原曲とは違うアレンジの演奏を楽しむことが出来ます。

特に歌を聞かせることにウェイトを置いているように感じられ、アコースティックアレンジや、アカペラなどの工夫が見られます。

原曲と聴き比べたりするのも楽しいかもしれませんね。

また、アーティスト同士のコラボレーションが見られるのも魅力の一つ。

ライブではなかなかお目にかかれないコラボレーションが楽しめるのも映像コンテンツの良いところですね。

THE FIRST TAKE/ファーストテイクに参加したアーティスト一覧

これまでにTHE FIRST TAKEに参加したアーティスト(2020年6月22日現在)を一覧でご紹介します。

アーティストー曲名
adieu ー ナラタージュ
Rude-α ー It’s only love
Cö shu Nie ー asphyxia(piano ver.)
adieu ー 天気
LiSA ー 紅蓮華
Rude-α ー wonder
石崎ひゅーい ー さよならエレジー
Cö shu Nie ー intertia
Little Glee Monster ー 愛しさにリボンをかけて
LiSA ー unlasting
加藤ミリヤ ー Aitai
Little Glee Monster ー ECHO
石崎ひゅーい ー 花瓶の花
崎山蒼志 ー 五月雨
加藤ミリヤ ー ほんとの僕を知って
足立佳奈 ー ひとりよがり
崎山蒼志 ー 夏至
橋口洋平(wacci) ー 別の人の彼女になったよ
足立佳奈 ー 話がある
アヴちゃん(女王蜂) ー 火炎
橋口洋平(wacci) ー 足りない
ゴスペラーズ ー ひとり
アヴちゃん(女王蜂) ー BL
酸欠少女さユり ー 航海の唄
ゴスペラーズ ー VOXers
秋山黄色 ー モノローグ
酸欠少女さユり ー ミカヅキ
ASCA ー RESISTER
秋山黄色 ー 猿上がりシティーポップ
谷口鮪(KANA-BOON), もっさ(ネクライトーキー) ー ないものねだり
ASCA ー KOE
北村匠海(DISH//) ー Shape of Love
はっとり(マカロニえんぴつ) ー 青春と一瞬
SawanoHiroyuki[nZk], mizuki ー aLIEz
TK(凛として時雨) ー unravel
マカロニえんぴつ ー hope
緑黄色社会 ー Shout Baby
TK(凛として時雨) ー copy light
緑黄色社会 ー sabotage
miwa ー don’t cry anymore
milet ー us
YOASOBI ー 夜に駆ける
BLUE ENCOUNT(田邊駿一) ー ポラリス
Omoinotake ー One Day
DISH// ー 猫~THE FIRST TAKE Ver.~
milet ー inside you
押尾コータロー×DEPAPEPE×崎山蒼志 ー GUITER SESSION
SUPER BEAVER ー ひとりで生きていたならば
Rin音 ー snow jam

THE FIRST TAKE/ファーストテイク珠玉のオススメ動画3選

THE FIRST TAKEのおすすめ動画を3つ厳選してご紹介します。

1曲目にご紹介したいのは、緑黄色社会『Shout Baby』です。

4人組ポップロックバンド「緑黄色社会」から、キーボードを担当するpeppeさんを除いた3人編成で演奏しています。

この『Shout Baby』という曲は元はロックサウンドで勢いのある曲ですが、THE FIRST TAKEではアコースティックバージョンを披露。

そして何と言ってもこの動画の魅力は、ボーカル長屋晴子さんアカペラでしょう。

普段のバンド編成での演奏時は、楽器の音に乗せた歌声にする必要がありますが、アカペラでは存分に歌声のみでの表現力を楽しむことが出来ます。

そしてアカペラの特徴はボーカルへの重圧です。

ボーカルのみでリズム・音程・表現の全てを完璧にこなす必要があることに加え、ミスが許されない一発撮りという条件。

観ているこちらまでもが息を飲む、圧巻のパフォーマンスですね。

2曲目は、TK from 凛として時雨『unravel』です。

凛として時雨の代表曲『unravel』のピアノ・バイオリン・チェロによるアレンジバージョンを楽しめます。

TKさんは唯一無二の歌声で有名ですが、その魅力が十二分に発揮されていますね。

こちらの動画は一発撮りの緊張感という側面よりも、一切の無駄を省いた演出と表現がポイントだと思います。

スタンバイ時のスタッフとの会話こそ、リアルな一発撮りの雰囲気を感じますが、演奏が始まると空気が一変。

没入感というか、楽曲の世界観に引き込まれる感覚に襲われますよね。

「これがプロか…」と思わずには居られないパフォーマンスは必見です。

3曲目は少し趣向を変えて、KANA-BOONの谷口鮪さんネクライトーキーのもっささんによる『ないものねだり』をご紹介します。

THE FIRST TAKE限定のコラボレーション企画です。

楽曲はKANA-BOONの『ないものねだり』

かなり前にリリースされたKANA-BOONの代表曲の1つですが、色褪せない人気楽曲ですね。

この動画では、二人のアーティストが楽しそうなパフォーマンスが印象的ですね。

個人的な見所は二人の「ミス」です。

普段は一人でこの曲を歌っている谷口鮪さんは、交互に歌う状況で混乱したのか歌い出しを忘れてしまいます。

片やもっささんは人の曲を歌っているわけで、ラストサビで歌詞を間違えています。

一発撮りのリアルな面を観られる貴重さとともに、間違えても笑顔でパフォーマンスを続ける二人に「音楽の楽しさ」を感じることができますね。

まとめ

今回はTHE FIRST TAKE/ファーストテイクの魅力やおすすめ動画についてお話ししてきました。

おすすめ動画は厳選した3つしかご紹介出来ませんでしたが、どの動画も本当に素晴らしく、今まで聴いたことのないアーティストのものもぜひ視聴してみることをおすすめします。

新しい音楽の楽しみ方ができる映像コンテンツ「THE FIRST TAKE/ファーストテイク」の今後の作品から目が話せませんね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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トワタリ編集部

「towatari(トワタリ)」は20代の編集部が等身大で情報を発信するWEBマガジン。10〜20代のティーン世代を中心に、世の中の若者たちがふと疑問に感じたことを解決するためにコンテンツを配信しています。ごゆっくりお楽しみください!



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