今回は話題のロックバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」のメンバーや人気曲、バンド名の意味・由来について解説していきます。
SNSを介して人気に火がついた「Novelbright」は、若者を中心に人気を集めています。
また、TV番組をはじめとするメディアにも取り上げられており、2020年の大ブレイクが期待されていますね。
本記事では、そんな「Novelbright」の人気を支える個性的なメンバー・人気楽曲をはじめ、バンド名に込められた思いなどについても触れていきます。
大阪発・新進気鋭のロックバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」

「Novelbright(ノーベルブライト)」は2013年に大阪で結成された5人組ロックバンドです。
現在までに1st1ミニアルバム『SKYWALK』、2ndミニアルバム『「EN.」』をリリースしています。
現在の体制となった2019年に、全国で敢行された路上ライブツアー「崖っぷちどチクショー路上ライブツアー~アコースティック CD リリースツアー~」の様子が、
TwitterやTik Tok等のSNSで拡散されたことで人気に火がつきました。
2020年には公式ファンクラブ「NOVELCITY」が開設され、今勢いがあるバンドとして話題です。
2020年3月のテレビ番組「めざましテレビ」で「2020年ブレイク必至」と紹介されていることからも、
ネクストブレイクアーティストとして注目されていることがわかります。
バンド名の由来や意味
バンド名の「Novelbright(のーべるぶらいと)」は「新たな輝き」という意味であり、「新しい光になれたらいいな」というメンバーの思いが込められているとのこと。
これは、「Novel=新た、目新しい」と「Bright=明るい、輝かしい」からなる造語であることからもわかります。
曲調もポップでポジティブな雰囲気な楽曲が多く、ぴったりのバンド名であると感じます。
Novelbright(ノーベルブライト)メンバープロフィール
Novelbrightのメンバーについて紹介していきます。
全員イケメンで、女性ファンが増えそうなルックスのバンドですね。
竹中雄大

名前:竹中雄大(たけなかゆうだい)
生年月日:1995年11月10日
担当:ボーカル
竹中雄大さんは、Novelbrightのボーカルを担当しており、結成時からのメンバーです。
竹中雄大さんの美しい歌声がNovelbrightの1番の魅力です。
高音域でも甲高くならず、透き通っていてノビのある歌声が特徴で、歌唱力の高さは圧倒的ですね。
有名アーティストのカバーも行なっており、そのクオリティの高さも話題になっています。
作詞作曲も担っており、親しみやすいポップロック調の曲と、等身大で分かりやすい歌詞が特徴です。
曲作りを始めたきっかけは、学生時代にオリジナルメンバーで始めた「ONE OK ROCK」のコピーバンドであると語っています。
Novelbrightのポップな曲調や要所に英詞を取り入れた構成からも、ONE OK ROCKからの影響を感じられる部分がありますね。
また、学生時代に口笛の世界大会で2度優勝しているという、変わった経歴を持っていることでも知られています。
山田海斗

名前:山田海斗(やまだかいと)
生年月日:1993年8月9日
担当:ギター
山田海斗さんは、2017年1月に加入したギター担当のメンバーです。
作曲の中心人物でもあり、曲の原型を作っているとのこと。
かなりのファッション好きでも知られており、メンバーが皆おしゃれなNovelbrightの中でも特にファッションにこだわった姿を見ることができます。
沖聡次郎

名前:沖聡次郎(おきそうじろう)
生年月日:1995年3月15日
担当:ギター
沖聡次郎さんは、2017年1月に加入したギター担当のメンバーです。
山田海斗さんと同じく作曲にも参加しています。
Twitterプロフィールに「音楽とゲームとアニメに人生の大半を使ってます。」と書くほどで、音楽・ゲーム・アニメが好きなのだそう。
ねぎ

名前:ねぎ
生年月日:1996年1月5日
担当:ドラムス
ねぎさんは、2017年1月に加入したドラムス担当のメンバーです。
2019年には、ドラムメーカー「NegiDrums」とエンドースメント契約結びました。
エンドースメント契約は、「その道の第一人者」との間に結ばれることが一般的で、そういった意味ではねぎさんの技術は業界でも認められているものであるという裏付けとも言えます。
エンドースメント契約とは
スポーツ選手や音楽家などの著名人と企業との間に結ばれる契約で、
音楽家の場合は、そのメーカーの楽器しか使わないという制約を受ける代わりに、
楽器が無償で提供されるなどの報酬を得ることができるものです。
ちなみに、「NegiDrum(ねぎどらむ)」の「ねぎ」と、ねぎさんの名前は無関係なんだそうです。
圭吾

名前:圭吾(けいご、本名 川田圭吾)
生年月日:1996年1月4日
担当:ベース
圭吾さんは、2019年1月に加入したベース担当のメンバーです。
現体制では最後に加入された方ですね。
元はドラマーであったとのことですが、Novelbrightではベーシストとして活躍されています。
ミュージシャンとしてだけでなく、アパレルブランド「CHRONOIZM(クロノイズム)」の代表としても活動されており、デザイナーやモデルなど多才なキャラクターとして知られています。
勇太郎(元メンバー)
名前:勇太郎(ゆうたろう)
生年月日:1994年4月8日
担当:ベース
勇太郎さんは、2018年12月に脱退したベース担当の元メンバーです。
結成時からのオリジナルメンバーでもありました。
脱退理由は「ベーシストとしてのモチベーションを保てなくなったため」と語っており、Novelbrightはその後圭吾さんを迎えるまでは、サポートベーシストとともに活動していました。
Novelbright(ノーベルブライト)人気曲TOP3
Novelbrightの人気曲TOP3をご紹介します。
NovelbrightのMVはストーリー仕立てになっている作品が多く、曲に込められたメッセージを視覚的にも感じ取りやすいことも特徴です。
ぜひMVも一緒にご覧ください。
まず1曲目は、「Walking with you」。
2018年10月リリースの1stミニアルバム『SKYWALK』の1局目に収録されたこの曲は、間違いなくNovelbrightの1番のキラーチューンでしょう。
J-ROCKの王道的なサウンドの中に、竹中雄大さんの美しい歌声が印象的な楽曲です。
話題になった路上ライブ動画でも披露している楽曲で、サビは一度聞いたら忘れられないほどにキャッチーで魅力的ですよね。
2曲目は、「拝啓、親愛なる君へ」を紹介します。
2019年9月リリースの2ndミニアルバム『「EN.」』に収録されている楽曲です。
2ビートの疾走感溢れるイントロから始まり、Aメロではしっとりと聴かせるパートが続くなど、緩急のある楽曲ですね。
キラキラとした雰囲気で「新しい輝き」を感じることができる、まさに「Novelbright」っぽい楽曲と言えるでしょう。
3曲目は、「ふたつの影」をご紹介します。
こちらも2ndミニアルバム『「EN.」』に収録されている楽曲です。
ピアノの音が印象的なロックバラードで、竹中雄大さんの甘い歌声が惜しみなく生かされている楽曲です。
ラストサビの高音域での歌唱は圧巻で、これはカラオケで歌える人は限定されるでしょうか。
それほどボーカリスト竹中雄大さんのスキルを感じる曲の1つになっています。
Novelbright(ノーベルブライト)まとめ
今回は話題のロックバンド「Novelbright」についてご紹介してきました。
SNSをきっかけにいわゆる「バズった」Novelbrightですが、今後は今までよりもたくさんの人の耳に届いていくことでしょう。
そういった多くのリスナーの反応を受けて、どんな進化を遂げていくのか、今後もNovelbrightの活躍には注目していきたいですね。
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