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ミレニアムパレード(ミレパ)メンバーをボーカル含め徹底解剖|井口理がいない理由はソロプロジェクトだから?

2020 6/06
ミレニアムパレード(ミレパ)メンバーをボーカル含め徹底解剖|井口理がいない理由はソロプロジェクトだから?
 

今回は、常田大希さんが主宰する音楽チーム「ミレニアムパレード(millennium parade : 通称ミレパ)」メンバーオススメ楽曲についてご紹介します。

常田大希さんと言えば、近年日本のロックシーンを賑わせているバンド「King Gnu」のリーダーとして有名です。

millennium paradeにおいてもKing Gnuのメンバーが参加していますが、なぜか大人気ボーカリスト井口理さんは現在まで参加していません。

本記事では、「なぜ井口理さんは参加しないのか?」という部分についても、millennium paradeの目指す姿音楽性を絡めながら徹底解説していきます。

目次

常田大希のソロプロジェクト「ミレニアムパレード(millennium parade)」とは

「ミレニアムパレード(millennium parade : 通称ミレパ)」は、常田大希さんが2016年にスタートした「Daiki Tsuneta Millennium parade(通称DTMP)」を原型として、2019年から本格始動した音楽チームです。

常田大希さんが主宰するクリエイティブ集団「PERIMETRON」が総合演出を務め、様々なアーティストやクリエイターを巻き込みながら、独創的かつ先鋭的な作品を発表しています。

millennium paradeのテーマは「世界から見た東京の音」

「音」を「見る」という表現は一見不自然のようにも思えますが、実はこの表現こそがmillennium paradeの真髄を表しています。

millennium paradeの作品は、音楽だけ聴いても新規性を感じるのですが、ミュージックビデオ(MV)も最新技術や独創的手法が惜しみなく使われており、「音を見る」という表現には納得できるでしょう。

また、ライブパフォーマンスも圧巻で、2019年5月に行われたmillennium paradeのローンチ・パーティでは3Dビジュアルを用いた映像演出などで集まった観衆を驚かせています。

そんな唯一無二の音楽チーム「millennium parade」ですが、一体どんな方々が活躍しているのでしょうか。

millennium paradeのメンバーについてご紹介していきます。

ミレニアムパレード(ミレパ)メンバー一覧

millennium paradeにおいて、総合演出を行うPERIMETRON以外のメンバーは作品によって流動的で固定されていません。

ここではPERIMETRONのメンバーと、参加した経験がある主なメンバーについてご紹介していきます。

プロジェクトリーダーである常田大希さん

まずはプロジェクトを立ち上げた張本人であり、リーダーである常田大希さんをご紹介します。

名前:常田 大希(つねた だいき)
活動:「King Gnu」リーダー
   「PERIMETRON」主宰
   「millennium parade」リーダー

幼少期から培ってきた音楽センスと楽器演奏スキルによって、「日本音楽界の至宝」との呼び声も高い常田大希さん

一番知られているのは2019年に日本で最も活躍したロックバンド「King Gnu」での活躍ですね。

常田大希さんについては、以下の記事でも詳しく経歴などをご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

https://www.pazudoraya.com/archives/668?preview_id=668&preview_nonce=640cec081f&preview=true&_thumbnail_id=726

余談ですが、King Gnuとしては「Radio Gmu」、PERIMETRONとしては「PERIMETRON hub」というラジオ番組を担当しています。
そして、PERIMETRONmillennium paradeの話をする後者の方が、明らかにテンションが高いことがファンの中で知られています。

常田大希さんにとって「millennium parade」が如何に重要なのかが分かるラジオ音源がYouTubeに上がっていますので、聞いてみると面白いですよ。

総合演出を行う「PERIMETRON」のメンバー

次に、「PERIMETRON」のメンバーをご紹介していきます。
2020年5月現在、公式ページによると主要メンバーは主宰する常田大希さんを含め10名です。

  • 常田大希
  • 佐々木集
  • OSRIN
  • 神戸雄平
  • 西岡将太郎
  • 荒居誠
  • 森洸大
  • MARGT
  • 吉田健人
  • アップカミング井本(アシスタント)

1人ずつ簡単にですがご紹介していきましょう。

佐々木集

名前:佐々木 集(ささき しゅう)
活動:「PERIMETRON」プロデューサー、デザイナー

佐々木集さんは、常田大希さんと、次にご紹介するOSRINさんとの3人でPERIMETRONを立ち上げた中心メンバーの1人です。

PERIMETRONでの役割はプロデューサー、デザイナー(Facebookではプロデューサー兼クリエイティブディレクターとの記載)です。

ラジオ番組「PERIMETRON hub」では、常田大希さんとともに番組の進行も行う、常田大希さんの言わば「相棒」的立ち位置ですね。

OSRIN

名前:OSRIN(おすりん、本名 かわち たけみち)
活動:「PERIMETRON」映像作家、アートディレクター

OSRINさんも、常田大希さん、佐々木集さんとともにPERIMETRONを立ち上げた中心メンバーです。

PERIMETRONでの役割は映像作家、アートディレクターで、millennium paradeの独創的なMVの映像演出を手がけています。

King GnuのMVのほぼ全てに関わっており、大ヒット曲「白日」のMVのディレクターを務めました。

神戸雄平

名前:神戸 雄平(かんべ ゆうへい)
活動:「PERIMETRON」ディジタルアーティスト、3Dビジュアルエディター

神戸雄平さんは、PERIMETRONのディジタルアーティストであり3D/CGビジュアル等の担当として活躍しています。

millennium paradeの第一弾MV「Veil」においてもディジタルアーティストとして参加しており、この頃から映像演出の根幹を担う重要人物であることがわかります。

西岡将太郎

名前:西岡 将太郎(にしおか しょうたろう)
活動:「PERIMETRON」企画プロデューサー
   「Asilis」プロデューサー

西岡将太郎さんは、広告映像制作会社から独立した経歴を持つ、PERIMETRONの企画プロデューサーです。

millennium paradeでは第三弾MV「Stay」にて、佐々木集さんとともにミュージックビデオプロデューサーを担当しています。

PERIMETRON以外にも、2019年1月に俳優の佐藤緋美さん(アーティスト名義:HIMI)とともにクリエティブレーベル「Asilis」を始動させ、プロデューサーとして活動しています。

荒居誠

名前:荒居 誠(あらい まこと)
活動:「PERIMETRON」デザイナー

荒居誠さんは、PERIMETRONのデザイナー、イラストレーターで、millennium paradeの最新MV「Fly with me」エフェクトグラフィックデザイナーを担当しています。

また、King Gnuの1stアルバム「Tokyo Rendez-Vous」のアートワークと、King Gnu「飛行艇」のジャケットを手がけたことでも知られています。

森洸大

名前:森 洸大(もり こうた)
活動:「PERIMETRON」美術、デザイン
   「Dirty Work Studio」

森洸大さんは、2020年から正式加入したPERIMETRONのメンバーです。主に美術、デザインを担当しているようです。

加入前から何度も作品に参加しており、2019年末の「PERIMETRON hub」にて正式加入を発表しています。

millennium paradeの最新MV「Fly with me」のクレジットには、一部ボーカルにも名を連ねており、多才なキャラクターであることがわかります。

また、PERIMETRON加入より前から「Dirty Work Studio」というボディペイントなどを行うチームの中心人物であり、現在でも精力的に活動しています。

MARGT

名前:MARGT(マーゴ)
活動:「PERIMETRON」デザイン

MARGTさんは、PERIMETRONではデザインを担当しています。Arataさんがグラフィックを、そしてIsamuさんが映像を担当しているクリエイティブユニットです。

PERIMETRONにおいては、King Gnuの3rdアルバム「ceremony」のジャケットや、millennium paradeの「lost and found」のタイトルロゴを手がけています。

吉田健人

名前:吉田 健人(よしだ けんと)
活動:「PERIMETRON」プロデューサー
   「TYO」所属

吉田健人さんは、「株式会社ティー・ワイ・オー」に所属するプロデューサーです。
PERIMETRONの公式ページに名前はあるものの、参加した作品のクレジットには「TYO」名義で記載されています。

millennium paradeの「lost and found」プロデューサーを務めています。

アップカミング井本

名前:アップカミング井本(本名 井本翔)
活動:「PERIMETRON」アシスタント

アップカミング井本さんは、PERIMETRONのアシスタントで、マネジメント業務などを担当しています。

公式ウェブページには名前の記載はないものの、millennium paradeの「stay!!!」「lost and found」ではプロダクションマネージャーとしてクレジットに名を連ねています。

チームの愛されキャラクター的立ち位置で、加入時は「高卒」とだけ書かれた履歴書を持って事務所を訪れたのだとか。

業務は非常に多忙であり、PERIMETRON hubでは本人も「死にそうだった」と話しており、リーダーの常田大希さんからも「よく辞めなかったな」とコメントをもらっています。

松田稜平(2019年8月脱退)

名前:松田 稜平(まつだ りょうへい)
活動:元「PERIMETRON」スタイリスト、衣装デザイン

松田稜平さんは、PERIMETRONでスタイリスト、衣装デザインを担当し、2019年8月に脱退した元メンバーです。
現在も精力的に活動されています。

millenniumu paradeの作品クレジットに名前は見られませんが、King gnuのMVには度々参加されています。

参加経験があるメンバー(抜粋)

総合演出を務めるPERIMETRONのメンバーとは別に、作品ごとに参加している方についてご紹介します。
と言ってもあまりにも人数が多いため、参加回数が多い数名をピックアップしますね。

ermhoi

名前:ermhoi(エルムホイ)
活動:ソロアーティスト
   音楽グループ「Black Boboi」

ermhoiさんは、millennium paradeの全ての楽曲の作詞と、「Stay!!!」以外の楽曲でボーカルを務めている女性ボーカリストです。

ソロアーティストとしての活動や、3人組音楽グループ「Black Boboi」でも活躍されており、注目を集めています。

日本人の父親とアイルランド人の母親のあいだに生まれたermhoiさんは、両親の影響で様々なジャンルの音楽に触れながら育ち、自然と音楽の道に進んで行ったというバックグラウンドを持っているようです。

江崎文武

名前:江崎 文武(えざき あやたけ)
活動:ソウルバンド「WONK」ピアノ、キーボード

江崎文武さんは、ソウルバンド「WONK」ピアノ、キーボードを担当しているアーティストです。

millennium paradeの全ての作品にキーボードとして参加されているだけでなく、King Gnuの作品にも関わっており、「白日」のMVでピアノを演奏しているのは江崎文武さんです。

東京藝術大学音楽部出身で、卒業後に東京大学大学院に進学されており、常田大希さんにも劣らない輝かしい経歴をお持ちです。凄い。

新井和輝

名前:新井 和輝(あらい かずき)
活動:「King Gnu」ベース・シンセベース

新井和輝さんは、「King Gnu」のベーシストとしておなじみですね。

millennium paradeにおいても全ての作品でベースを担当されています。

常田大希さんの周りのアーティストは、「幼少期から楽器を…」や「有名な音大を…」という方が多い印象ですが、新井和輝さんがベースを始めたのは14歳の頃

ただそこからが凄く、ジャズ喫茶でジャズに出会い、それから世界的ベーシスト日野賢二さんの弟子になり、と急激に成長を加速させています。

余談ですが、最近まで井口理さんと同居していたことでも知られていますね。

勢喜遊

名前:勢喜 遊(せき ゆう)
活動:「King Gnu」ドラム・サンプラー

勢喜遊さんも、新井和輝さんと同様「King Gnu」のメンバーとして有名ですよね。

millennium paradeにおいても「lost and found」「Fly with me」にてドラムを担当しています。

両親がミュージシャンであり、幼少期から家にあった電子ドラムを叩いていたとのこと。
小中学生の頃はダンサー志望でダンススクールに通っていましたが、高校からドラムに転向しています。

ブラックミュージックに影響を受けていると思われるパワフルかつシンプルなプレースタイルでありながら、時に難解なリズムを打ったり、サンプラーを取り入れたりと、唯一無二のドラマーとしての地位を確立しています。

唯一といえば、King Gnuの中で勢喜遊さんのみ既婚者です。

常田俊太郎

名前:常田 俊太郎(つねた しゅんたろう)
活動:株式会社ユートニック 代表取締役

常田俊太郎さんは、常田大希さんの実兄です。
幼少期からバイオリンを習っており、millennium paradeの作品にもバイオリンストリングスで参加しています。

弟の常田大希さんとは違い、一度は音楽とは違う道に進むことを決め、東京大学工学部に進学しています。恐ろしい兄弟…

卒業後は経営コンサルティングの仕事をしながら、音楽には趣味という形で関わっていましたが、本当にやりたいことを考えていくうちに、音楽やアートの領域に戻ってきました。

現在では、株式会社ユートニック社長として、アーティスト向けプラットフォームサービスの開発・運営を行うことで、アーティストとファンの新たなコミュニティー作りを後押しするという仕事をしているようです。

ミレニアムパレード(ミレパ)に井口理がいない理由はなぜ?

ここまで、millennium paradeの総合演出を手がける「PERIMETRON」と、millennium paradeに多く参加しているメンバーについてご紹介してきました。

ここで気になるのが、King Gnuで唯一、ボーカルの井口理さんだけが未だmillennium paradeに参加していないということでしょう。

その理由については公式には言及されていませんが、King Gnu/millennium parade両グループのこれまでの活動や音楽性などを手がかりに考えてみると、両グループの目指す世界の違いに起因していると考えられます。

冒頭でもお話ししましたが、millennium paradeのテーマは「世界から見た東京の音」であり、独創的な作品を世界に向けて発信しています。

ここでいう「東京」は、アジアの都市の特徴である「ごちゃごちゃ感」を表す言葉で、常田大希さんの創作活動の根底にある「トーキョー・カオティック」というテーマを語る上で重要なキーワードです。

この「トーキョー・カオティック」というテーマはKing Gnuの作品にも共通していますが、King Gnuにはこれにプラスして「J-POPで売れる」というコンセプトがあります。

また、King Gnuの名前に込められた思いである「老若男女問わず全ての人を巻き込んで大きな群れになりたい」にもあるように、King Gnuの楽曲は狙って「万人ウケするように」作られています。

まとめると、「トーキョー・カオティック」をテーマに様々な要素を自由に取り入れるとこまでは両グループとも同じですが、millennium paradeはその音をそのまま世界に発信し、King Gnu「万人ウケするJ-POP」に加工して発信しているという点で目指す方向が若干異なります。

そして、King Gnuの高度で独創的な楽曲を「万人ウケするJ-POP」に変えているのが、常田大希さん曰く「嫌われない声」を持っている井口理さんです。

このように言わば「変換器」のような役割も担っている井口理さんの声は、少なくともこれまでのmillennium paradeの作品においては、マッチしないと常田大希さんは考えたのかもしれません。

今の所はまだ参加していない井口理さんですが、今後参加する可能性は大いにあると思います。

ミレニアムパレード(ミレパ)オススメ楽曲動画も紹介

ここからは、millennium paradeのおすすめ楽曲をご紹介していきます。

おすすめ楽曲と言ってもまだ5曲しか(逆にいえば2019年からすでに5曲も)発表されていませんので、正直全部聴いてしまうのが良いとは思いますけどね。

第一弾MV 「Veil」

記念すべき第一弾MV「Veil」をご紹介します。

「Veil」は2019年4月に発表されたmillennium paradeの第一弾MVです。

動画のサムネイルからもわかるように、CGを使った独創的な映像演出はさることながら、先にご紹介したermhoiさんのボーカル、江崎文武さんのキーボード、新井和輝さんのベースなど、様々なアーティストの奏でる音楽も圧巻のクオリティですね。

この楽曲は「バイノーラル録音」という人が実際に音を聴く環境を模擬した録音を行い、実際にその場にいるような臨場感を再現する方式を取り入れています。

また、PERIMETRON hubでは「ベースありきで作った映像」と言及されており、新井和輝さんが奏でるベースの音に注目です。

DIORとのコラボレーション作品「lost and found」

「lost and found」第4弾MVで、世界的ブランド「DIOR」とのコラボレーション作品です。

全編CG「Veil」とは異なり、「lost and found」のMVは実写の映像がメインの作品です。

MVに登場しているダンサーは海外でも活躍している菅原小春さん。
なんと撮影の数日前に急遽オファーをして、参加してもらったのだとか。

あまりにも短い準備期間にも関わらず、このクオリティに仕上がっているのは菅原小春さん含む、プロアーティスト集団millennium paradeの底力とも言えるでしょう。

この楽曲にはKing Gnuのドラマーの勢喜遊さん、常田大希さんのお兄さんの常田俊太郎さんが参加しています。

最新MV「Fly with me」

最後にご紹介するのは2020年4月に公開された最新MV「Fly with me」です。

MVは全編CGで、全5曲の作品の中で最もストーリー性を感じやすい作品になっています。

楽曲は、millennium paradeとしての作品では珍しく男性ボーカルも多く参加しています。
また本作のドラムは勢喜遊さんに加えて、King Gnuの前身バンド「Srv.Vinci」時代の初代ドラマー石若駿さんが参加していることもポイントの1つです。

公開後、常田大希さんはSNSに「本当にやりきった」と興奮した様子でコメントする動画をUP。
このことからも本作はかなりの自信作であることが伺えます。

ミレニアムパレード(ミレパ)まとめ

今回は常田大希さんを中心とするmillennium paradeについてご紹介してきました。

millennium paradeもそうですが、PERIMETRONが関わる作品はMVの最後にクレジットが表示されることが多いです。

クレジットを見れば、今回ご紹介したメンバーの皆さんや、今後新しく参加されるアーティストの方達など、「この作品はこの人が参加しているんだ」などの楽しみ方もできますね。

あらゆる分野のアーティストたちが力を結集させて作り出すmillennium paradeの作品は本当に素晴らしいものばかりで、今後も目が離せません。

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コメント一覧 (2件)

  • MARGT は個人の名前ではないです。

    いっささんと新さんおふたりがやっているクリエイティブユニットがMARGTです。

    • コメントいただきありがとうございます!ご指摘いただいた内容を修正いたしました‍、また何かあればコメント等で気軽にお教えいただければ幸いです。

      towatari編集部

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トワタリ編集部

「towatari(トワタリ)」は20代の編集部が等身大で情報を発信するWEBマガジン。10〜20代のティーン世代を中心に、世の中の若者たちがふと疑問に感じたことを解決するためにコンテンツを配信しています。ごゆっくりお楽しみください!



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