今回は幾田りら(ikura)さんの出身大学&高校などの学歴に関してお話ししていきます。
幾田りら(ikura)さんといえば、話題沸騰中の音楽ユニット「YOASOBI」のボーカルとして活躍している方ですね。
高い歌唱力だけでなく、歌の表現力の高さが人気のボーカリスト幾田りら(ikura)さんはどのような経歴を持つ方なのでしょうか。
本記事では、ネット上で囁かれる「中央大学説」や「音大説」にも触れながら、幾田りら(ikura)さんの学歴、YOASOBIのおすすめ楽曲について紹介していきます。
YOASOBIのボーカル幾田りら(ikura)のプロフィール
まずはYOASOBIのボーカリストである幾田りら(ikura)さんのプロフィールを見ていきましょう。

名前:幾田りら(いくたりら、通称:ikura)
生年月日:2000年9月25日
出身:東京都
活動:シンガーソングライター
アコースティックユニット「ぷらそにか」
音楽ユニット「YOASOBI」
幾田りらさんは、東京を中心に活動するシンガーソングライターです。
ソロ活動に加え、音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル、
アコースティックセッションユニット「ぷらそにか」ではボーカル、ギター、トランペット、キーボードを担当しています。
お父さんの影響で歌とギターに囲まれて育っており、物心ついた頃から将来の夢はシンガーソングライターだった幾田りらさん。
小学1年生〜中学2年生までピアノを習い、小学校高学年の頃にはギターを始めた幾田りらさんは、小学6年生の頃にはすでに作詞作曲をしていたのだとか。
本格的な音楽活動は中学3年生の頃からで、習い事としてボイストレーニングとクラシックバレエを、部活ではアンサンブル部でトランペットを担当されていたようです。
歌唱力・表現力・演奏力の3つを同時に訓練していたということですね、すごいです。
高校時代にも同級生との活動やソロ活動をしており、2017年7月にはアコースティックセッションユニット「ぷらそにか」に加入しています。
その後の大まかな活動歴は次の通り。
2018年4月:幾田りらとして1stミニアルバム「Rerise」販売
2019年11月 :1stワンマンライブ「bouquet」開催
2ndミニアルバム「jukebox」販売
2019年:「YOASOBI」結成
圧倒的な歌唱力と表現力が魅力のシンガーソングライターであり、歌声を聴いた方の中には、その若さに驚く人も少なくありません。
幾田りら(ikura)の出身大学&高校など学歴について
現在大学2年生の幾田りらさんの出身高校と、通っている大学について見ていきましょう。
ただ、公式に発表されている情報は少なく、噂ベースでの考察となっています。
高校は東京都内の高校との噂
東京都出身の幾田りらさんは、高校時代の活動エリアを見ても、高校都内の高校に通っていた可能性が高いと言われています。
ネット上では「中央大学付属高等学校では?」という話が多く挙がっており、最有力説にはなっているものの、真偽は不明です。
卒業式の時のツイッターの投稿ではレンガの背景が確認できますね。
実は中央大学付属高等学校の校舎もレンガ調であり、もしかしたら「中央大学付属高校出身説」は正しいのかもしれません。
ただ、現状では情報が少なく、なんとも言えません。
大学は中央大学説も囁かれる
もし上記の通り「中央大学付属高校卒業説」が正しいとなると、現在通っている大学も中央大学である可能性は比較的高くなってきます。
また、上のツイートの通り、幾田りらさんは2018年10月の時点で第一志望大学に合格が決まっており、おそらく推薦か何かで進学を決めた可能性が高いと言えるでしょう。
中央大学付属高校から中央大学へは推薦による進学枠が多数あるため、「中央大学説」が正しい可能性が高く思えますね。
進学したのは姉と同じ音大?
幼少の頃から音楽を志す幾田りらさんですので、「音大進学説」についても噂されています。
また、幾田りらさんは三兄弟の末っ子ですが、4つ年上のお姉さんは音大に通っていたことがわかっており、このことも「音大進学説」の要素の1つになっているようですね。
東京都内に音大と呼ばれる大学は多く存在します。
都内の音大一覧
【国立大学】
・東京藝術大学
・お茶の水女子大学
・東京学芸大学
【私立大学】
・桐朋学園大学
・武蔵野音楽大学
・東京音楽大学
・国立音楽大学
・昭和音楽大学
・東邦音楽大学
・上野学園大学
・フェリス女学院大学
・日本大学
この他にも「音楽を学べる学科がある」という括りにすれば、もう少し数は増えますね。
もし仮に「中央大学付属高校卒業説」が正しかったとすると、2018年度卒業生の進学先で、音楽を学べる大学は、次の大学が該当します。
この中で、一番純粋に音楽を学ぶのは日本大学でしょうか。
もしかしたらこの中のどこかで音楽を勉強しているかもしれませんね。
幾田りら(ikura)が歌うYOASOBIおすすめ曲3選
「ikura」こと幾田りらさんが歌う「YOASOBI」のおすすめ楽曲を3つご紹介します。
YOASOBIはまだ3rdまでしか発表していないので、実質全曲紹介ですね。
まずは、音楽ユニット「YOASOBI」について簡単におさらいしましょう。

YOASOBI(ヨアソビ)
活動期間:2019年〜
メンバー:Ayase(コンポーザー)
ikura(ボーカル)
「YOASOBI」は、ボーカロイドプロデューサーのAyaseさんと、シンガーソングライターの幾田りら(ikura)さんから成る音楽ユニットです。
ソニーミュージックが運営する「monogatary.com」という小説やイラストの投稿サイトに投稿された小説を原作として作詞・作曲を行なっていることが特徴ですね。
では、早速おすすめ楽曲を紹介していきましょう。
まず一曲目は、1stシングル「夜にか駆ける」です。
「YOASOBI」の名を日本中に広げることになった曲でもある「夜に駆ける」は、2019年11月にYouTubeで公開されて以来急速に再生回数を伸ばした人気曲です。
原作は「タナトスの誘惑」(星野舞夜 著)という短編小説です。
まだ読んだことがない方は、ぜひ読んでみてください。
1~2分で読み終わります。
端的に言うと、死生観を歌った曲で、終盤に向けて物語は破滅へと向かっていきます。
それなのに綺麗で明るい雰囲気まで感じられる楽曲ですよね。
おそらく物語上は前向きな破滅であるためでしょう。
「主人公の気持ちになって歌うようにしている」と言う幾田りらさんには、どんな風に小説「タナトスの誘惑」を解釈できたのか、気になります。
二曲目は2020年1月にリリースされた2ndシングル「あの夢をなぞって」を紹介します。
原作は短編小説「夢の雫と星の花」(いしき蒼太 著)です。
原作を読んでいただければわかりますが、ちょっと特殊な能力を持った高校生の男女の恋愛を描いた作品ですね。
お互いに「花火大会で好きな相手に告白される」という未来を叶えるために、それまでの期間を懸命に相手を想って過ごしていく物語。
未来を実現するために奮闘する登場人物の心情が、爽やかな疾走感溢れる曲調と、幾田りらさんの優しい歌声で表現されています。
MVの美しさも効果的ですが、曲だけ聴いていても情景が浮かんでくるような楽曲ですね。
三曲目は2020年5月にYouTubeに公開された3rdシングル「ハルジオン」をご紹介します。
「ハルジオン」はサントリーのエナジードリンクブランド「ZONe」とのコラボ企画「IMMERSIVE SONG PROJECT」とのタイアップ作品でもあります。
原作は短編小説「それでも、ハッピーエンド」(橋爪駿輝 著)という作品で、失恋からの立ち直りがテーマであると思われます。
堕落した生活から立ち直っていく主人公の心情の変化をうまく表現されており、元気が湧いてくるような楽曲に仕上がっていますね。
まとめ
今回は幾田りらさんの出身高校&大学と、幾田りらさんがボーカルとして活躍するYOASOBIのおすすめ楽曲について触れてきました。
「小説を原作として楽曲を作る」というYOASOBIのコンセプトを歌唱力と表現力で支えることは、幾田りらさんにしかできない職人技ですね。
YOASOBI含め、今後の幾田りらさんの活躍から目が離せません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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